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1.カウンセリングとは
2.カウンセリングはどんなときに
3.カウンセリングはどんな方法で

3.カウンセリングはどんな方法で

■カウンセラーと共に解決へ向けて歩んでいきます。
(1)まず、問題、悩みについて、状況や経過、感じていること気持ちなどを思いつくままに話してください。順不同でも、整理されてなくても、感情的になってもいいのです。
十分に話すことで、問題が少しずつ整理されてきます。

(2)問題が整理されてきたら、これまでどうしてきたか振り返りながら、解決の方向、問題の出口を探していきます。
自分ができる小さなことから探していきます。

(3)短期的な目標が決まれば、無理しない範囲で少しずつ試してみます。
その結果を振り返り、中長期的な目標に向かって進んでいきます。

これが基本的な流れですが、初めの整理だけで何回もかかったり、目標に向かっている中で新たな問題が出てきたり、最初の問題に戻ったりと紆余曲折があります。
このプロセスの中で、気づいていなかった自分を発見できたり、新たなストレス対処方法を身に付けたり、問題を乗り越える力をつかんでいきます。


■これらを進めるときに、カウンセラーはいろいろな理論や手法を織り交ぜながら、症状や目標、環境に最適の方法でカウンセリングを行います。
一つの療法、方法だけで進めるわけではありません。

 ◆微細な気持ち・感情の揺れや身体感覚を大切にします。
 ◆現在の症状だけでなく、必要な場合は幼少期も含めた様々な体験、トラウマにも目を向けます。
 ◆伝統的な臨床心理学とともに、最新の脳科学、神経生物学などの研究成果に基づく臨床応用の知見を積極的に取り入れて活用します

■以下のような比較的新しい療法や考え方も取り入れています。<BR>
主なものを紹介します。いずれもエビデンス(科学的根拠)が確認されています。

 ◆問題の原因究明ではなく、問題の解決に焦点を当て、可能な小さな変化を大切にする短期療法「解決志向アプローチ」(PC版サイト)
 ◆潜在能力を引き出し、よりよい変化を起こす強力なツール「NLP」(PC版サイト)
 ◆経絡上のツボをタッピングすることで、短時間で心理的問題症状を解消する強力な最新の心理療法 TFT療法(思考場療法)(PC版サイト)
 ◆眼の動きに注目し、脳の深部に働きかけトラウマ解放に導くBSP(ブレインスポッティング)(PC版サイト)>
 ◆ものごとの見方、とらえ方(認知)をより広く柔軟にしていく認知行動療法(PC版サイト)
 ◆マインドフルネス、自律訓練法、などをもとにしたリラックス法

 ◆心理面だけでなく、具体的な就職・転職・キャリアアップ方針の検討や情報提供を行う「キャリア・カウンセリング」

カウンセリングコンセプトはこちらから

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