| カウンセリング・オフィス こころ工房 |
| TFT 思考場療法 |
<TFTとは> Thought Field Therapy(思考場療法)は、アメリカの臨床心理学者ロジャー・キャラハン博士が20年以上前に発見し、その後発展させてきたものです。 その方法は、心理的問題について考えながら(この時点で思考場が形成される)、指でツボをタッピングすることで、症状の根本的な原因(思考場の中にある)を取り除き、経絡(身体のエネルギー・システム)のバランスを整えて、問題症状を消去するものです。 タッピングは自分で行います。 TFTの取り扱えるのは、 不安、怒り、悲しみ、罪悪感、ストレス、 恐怖、強迫感、パニック、依存的衝動、 心的外傷(トラウマ)、PTSD、 身体的疼痛、能力の向上 など広範囲に及んでいます。 最近は日本でも、学会や専門誌に紹介され、医師、心理士、鍼灸師、カイロプラクターを初めいろいろな専門家が臨床で用いています。 また、効果に即効性があり(早くて数分)、そして副作用がない上に、セルフケアに使えるというユニークな特徴もあります。 <TFTの実際> TFTの1セットは、「複数の治療ポイントのタッピング」 「9G(ナイン・ジー)と言われる眼球運動」 「複数の治療ポイントのタッピング」 の順番で実施します。 タッピングとは、治療ポイント(ツボ:症状によって異なる)を 自分の指(人差し指と中指の2本、または薬指をいれた3本)で軽くトントンと数回たたくことです。 TFTでは、症状に応じたタッピングの最適ポイントと順序を用いています。 また、タッピングをはじめる前に、解決したい問題を思い浮かべてることが重要です。 では、実際の手順をやってみましょう。 ただし自分で問題を思い浮かべて激しく動揺しそうな場合は、一人で行わず専門家の指導を受けてください。 以下の手順は、一人で行うときの標準的な手順です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆手順1:解決したい問題を思い浮かべます。 例えば、電車に乗るとパニック発作が起こるかもしれない問題は、 今から電車に乗りに行こうとしてる場面を想像します。 想像した今の苦痛度(苦痛なしが0点、最大の苦痛が10点)の点数 をつけます。 ◆手順2:PRポイント(手の側面、小指の付け根と手首の中間点)を15回 タッピングします。これは効果的な治療を行う準備です。 ◆手順3:治療ポイントを決められた順序でタッピングします。 パニック発作の標準ポイントは @眉がしら A目の下(目の下、ほお骨の高い部分) B脇の下(わきから約10センチ下) C鎖骨下(鎖骨の喉側の端から2,3センチ斜め下) @からCの順番にタッピングします。 ◆手順4:9G ガミュートポイント(手の甲、小指と薬指の骨の交わる前)を タッピングし続けながら、次の動作を行います。 各動作の間に5回程度タッピングします。 @まっすぐ前を見る A目を閉じる B視線だけ右下を見る(顔は動かさない) C視線だけ左下を見る D目を回転させる(時計方向) E目を逆回転させる F前を見て、短くハミングする (例えばハッピーバースデー) G1から5まで数える H再びハミングする ◆手順5:手順3を繰り返す ◆手順6:苦痛の点数が2以下になったら、アイロールを行い終了です。 アイロール:ガミュートポイントをタッピングしながら 視線だけゆっくりと床から天井に動かします。 苦痛の点数が2点以下に下がらないときは、 最初から繰り返します。 それでも変化がない場合は、治療ポイントを変えたり、 修正の手順が必要なので、専門家にご相談してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− <参考> 日本TFT協会、 |
| Copyright(C)2006 こころ工房, All Rights Reseved |